昭和23年より合資会社日高商店・日用品荒物雑貨商を現在の本社所在地に設立いたしました。
当時は、小売販売も扱っており町の荒物雑貨屋さんとしての機能もしておりました。

戦後、商業は日本橋から発展していった様に、弊社も大手企業様、金融機関様、官庁様、大手百貨店様に積極的に営業活動をしてまいりました。
お得意様である各企業様は昭和の高度成長期と重なり、福利厚生等に伴う施設用品（寮・保養所・食堂）納入事業が順調に推移し、また各企業様向けには企業PR（販売促進用品）の企画製作で販路を広げていきました。

専売公社時代からの懸案であった、たばこの投げ捨て問題の対応策として、ポケット灰皿の開発（ポッケロ）を製作販売しています。また、企業様向け防災備蓄用品や帰宅支援用品など、お得意様に適したオーダーを賜っております。